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夏休みだけの習い事「サマースクール・短期教室」活用法

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サマースクール・短期教室のメリットとは?


夏休みなどの長期休暇が近づくと、「夏期講習」「サマースクール」「短期水泳教室」の文字が広告などでよく見られるようになります。これらは単なる「塾や教室の宣伝」だと思われがちですが、実は習い事を検討しているご家庭にとって、これ以上ない「絶好のトライアル期間」であることをご存知でしょうか。
通常の習い事を始める場合、入会金、初月の月謝、指定用品代(ユニフォームやバッグ)など、初期費用だけで数万円かかることが一般的です。多くの短期教室では「入会金不要」で、数千円から1万円程度の参加費のみで、3日間〜5日間といったまとまった期間、実際のレッスンを体験できます。
また、1日だけでは、子どもは「お客様」として扱われ、楽しい部分しか見えないことが多いものです。しかし、数日連続で通うとなると、先生との相性、通う体力的負担、実際の授業の雰囲気などがよりリアルに見えてきます。
もし合わなければ入会しなくても問題ありません。逆に子どもが「続けたい!」と言えば、特典付きで入会できるケースも多いため、金銭的なリスクを最小限に抑えつつ、お子さんにぴったりの場所を探すことができるのです。

選び方のコツ


短期教室の活用法は。大きく分けると2つあります。
一つは「学校体育や勉強の苦手を克服する」ための補習型。もう一つは「普段学校ではできない体験をする」ための探究型です。
まず「補習型」の代表格が、水泳教室や体操教室、そして学習塾の夏期講習です。明確な目標がある場合、短期集中特訓は驚くほどの効果を発揮します。週1回のレッスンでは忘れてしまいがちな身体の使い方も、3日間連続で体に叩き込むことで、一気にコツを掴むことができるからです。
一方、「探究型」として人気なのが、理科実験教室、プログラミングキャンプ、英語サマースクール、そして野外活動です。
これらは技術の習得というよりは、「好き」を見つけるきっかけ作りや、知的好奇心の爆発を目的とします。特に、親御さんにとって頭の痛い種である「夏休みの自由研究」対策として、これらを活用しない手はありません。サイエンス教室で実験キットを作ったり、プログラミングでゲームを作ったりすれば、それがそのまま提出できる立派な作品になります。

お得に申し込むには?


「費用が気になる」という方も多いでしょう。数日間の参加で数千円〜数万円、宿泊型のキャンプになれば5万円〜10万円以上の出費になることもあります。
費用を抑えるコツは、早めの情報収集です。多くのスクールでは、5月〜6月頃から募集を開始し、「早割(早期割引)」を設定しています。人気の講座はすぐに満席になるため、夏休み前から検索するのがおすすめです。
また、民間企業のスクールだけでなく、自治体の広報誌や博物館、科学館のウェブサイトも要チェックです。公的機関が主催するワークショップや教室は、材料費のみ(数百円〜)で参加できる質の高いプログラムが隠れています。