そろばん教室に通うタイミング
パソコンやスマホが普及して、ちょっとした計算などは自分でやらなくても済む時代になってきました。
とはいえ、機械ばかりに頼っていると自分で物を考える習慣や物事を構成する力がなくなってくるのも確かです。
こんな場合、お子さんにはそろばん教室に通わせて数字や計算に強くなるスキルを身につけさせることが大切です。
そろばんは何十年も前に日本で使われていた計算用具で、「今さらなぜそろばん」と思われる親御さんも多いと思います。
そろばんの起源は非常に古く、バビロニアや中国、アラビア、アステカなどで使い始めたとされる説が有力です。
このようなそろばんには数字や計算に強くなる効能もありますので、ぜひ毎日の生活に取り入れたいものです。
日本国内には数多くのそろばん教室があり、子供の習い事としては最適です。
子供にそろばんを習わせるタイミングはできるだけ早い方がよく、小学校に入る前が理想的です。
できるだけ早くそろばん教室に通わせたいと言うのであれば、数字の概念が分かり始める3歳ごろがいいかもしれません。
とは言っても、小学校に入ってしまってからでは遅いというわけではありませんので、思い立ったら最寄りのそろばん教室を探してみましょう。
そろばんは指先を使うことによって脳を活性化させる働きがありますので、子供の脳が急速に成長する12歳になる前にそろばん教室に通わせるのがおすすめです。
そろばん教室に子供を通わせるメリット
そろばん教室に早いうちから通っていると、計算に対する苦手意識が育たないので、数学の時間も抵抗なく受けることができるのが大きなメリットです。
もうひとつ、そろばんの大きなメリットとして挙げられるのは「STEM教育の土台が作れる」ということです。
STEM教育というのは「Science(科学)」「Technology(技術)」「Engineering(工学)」「Mathematics(数学)」の横断教育のことです。
小さいころからそろばんに親しむことによって論理的な思考を身につけることができるようになります。
おすすめのそろばん教室
そろばん教室は全国各地にありますが、その中でも特におすすめなのが「いしど式そろばん教室」です。
いしど式は完全に個別教育に対応しており、スモールステップ方式やイメージコントロール法などを上手に活用して効率よくそろばんを教えてくれます。
競技や検定試験なども用意されており、競争心を養えるのもいしど式の特徴で、言葉遣いや礼儀作法なども同時に学ぶことができます。
いしど式はオンラインでも学ぶことができ、そろばんとオンラインミーティングツールのZoomさえあればいつでもどこでも始めることができます。
Zoomはスマホにアプリをインストールすることもできます。