こんにちは、コウタロウです。2020年からプログラミングが小学校で必修化されましたね。
プログラミング教育はプログラミング的思考をやしなうためのものだそうです。プログラミング的思考とは、論理的思考力のことを指しています。
「論理立てて説明する」「試行錯誤しながら解決を図る」ということでしょう。このような能力は特別なものではなく、料理のレシピのようなものです。
これからの時代、身につけたいスキルの一つといえます。
では、子どもをプログラミング教室へ通わせたいと思ったら、どういった教室がいいのでしょうか。
プログラミング教室を選ぶポイント
子ども向けプログラミング教室を選ぶポイントはいくつかあります。
月謝や教材費
全国のプログラミング教室は月謝も内容も千差万別。プログラミング教室の場合、平均1～1.5万円くらいのところが多いようです。
講師の数が多くないこととパソコンやロボットなどを教材で使っているため、学習塾に比べやや高めになっています。
パソコンやタブレット、ロボットキットなどが必要な場合、教材費も必要です。プログラミング教室が準備する場合、レンタル費用が発生するので自分で揃えるかレンタルするか考えておくといいでしょう。
対象年齢
小学校で必修化されるため、小学生を対象としているプログラミング教室が多いようです。
基本的には年齢に合わせた授業内容を用意していますが、「簡単すぎる」「難しい、ついていけない」といったミスマッチが起きやすくもなります。
プログラミング教室で習う内容と同時に対象年齢はチェックしておきましょう。
Scratch(スクラッチ)の有無
Scratchとはマウス操作だけでプログラミングできる教育ツールです。
どうしてScratchの有無が選ぶポイント化のかというと、Scratch無しでプログラミングを学ぶのはハードルが高く挫折してしまう可能性があるからです。
直感的でプログラムを作れて、プログラムの結果もすぐに実行して確認できるため、多くの国でプログラミング教育の教材として導入されています。
おすすめのプログラミング教室
ヒューマンアカデミー
月謝が9,720円とリーズナブルなプログラミング教室。全国各地に200校以上あるため、近所を探せばきっとあるでしょう。
対象年齢は小学3年生からで、レベルに合わせて3段階のコースがあるのでミスマッチなく学習が可能です。
もちろんScratch導入済みです。
テックキッズスクール
IT企業のサイバーエージェントが運営するプログラミング教室です。対象は小学生のみですが、本格的なプログラミング大会を開催しています。
今のところ主要都市20カ所しかありませんが、今後増えていくことを期待しています。