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走るを学ぶランニング教室

走る

こんにちは、コウタロウです。
子どもが急に速く走りたいといってきたのですが、私も教えられるほど足は速くありません。何かいい方法はないかと探していたところ子ども向けのランニング教室がありました。

子どものランニング教室について

子どものランニング教室は、大人のようにマラソンといった長距離を走るのではなくかけっこが主体です。
遊びながら体の使い方を覚えてかけっこが速くなるプログラムを用意してくれているので、走るのが嫌いだったり、遅かったりといった子どもでも速く走れるように指導してくれます。
走ることを専門に教えるプロのトレーナーや体の機能について熟知する講師により、子どもにとって速く走れる方法を身につけられるでしょう。
ランニング教室で指導を受けた子がかけっこで1番になった話や足が遅く50m走が10秒台だった子が8秒台まで縮まったそうです。
私の子どもも同じくらい早くなってくれればうれしいのですが…

参加してみての感想はまず、フォームがよくなりました。今までは横に揺れながら走っていましたがそれがなくなってスピードも出しやすくなったようです。
また、大人の私にも非常に勉強になりました。勉強したことを子どもにも教えたいと思います。

速く走るコツ

ランニング教室で講師の方から足が速くなる方法をいくつか教えてもらいました。
まずはフォームです。横から見て走るときのフォームが足から頭まで一直線になっているかが大切だそうです。子どもは背中がやや丸くなっていて、私も走ってみて指摘されましたが、腰が曲がっていました。
これだと地面に力がしっかりと伝わらないそうです。フォームを改善するには頭の先から腰まで一本の串が刺さっていることをイメージするといいそうです。
アドバイスをもらった後は背中がまっすぐになっていました。

ひざの上げ方も速く走るのにつながるそうです。へそあたりまでひざを上げるようにします。コツは蹴り上げるほうの足のくるぶしが、地面に接しているほうの足のひざ横を通り抜けるように走ることです。
コツを習得するのに苦戦していてひざを意識するあまり腰が曲がっていました。両方意識するのは難しそうです。そこは徐々に改善していければと思います。

また、足だけではなく腕の振り方も大切だそうです。腕を速く振ることで足が連動して速く動くとのこと。方法はひじを90度に曲げて、手を開くそうです。手に力が入らないようにあえて開くのだとか。
あとはスタート時の構え方。手と足は左右反対に構えることで走り出しがスムーズになるそうです。

速く走るコツを聞くと走ることは奥が深いなと思いました。私も子どもの頃にこのようなランニング教室があったらぜひとも通いたかったです。