最近、子どものスポーツに関心を向けているマリコです。
男の子に人気の高いスポーツといえば、野球やサッカーを思い浮かべる方が多いかと思います。私もたくさんのスポーツがあるなかで、昔も今も変わらず1・2を争うスポーツだと思います。どちらも魅力的で楽しいスポーツです。
どれに入ろうか悩んでいるお子さんのために、野球とサッカーのメリット・デメリットについてまとめてみました。
野球に入るメリット・デメリットとは
野球は攻撃チームと守備チームにわかれ、ターン制で行なわれるゲームです。
メリット:連携力・責任能力が身につく
野球は、連携力・責任感を身につけられます。これは、ピッチャー、キャッチャー、内野手・外野手など、それぞれに役割があるためです。
たとえばピッチャーとキャッチャーは、相手チームの攻撃を抑えるうえで一番重視されます。ピッチャーが緩い球だけを投げ続けると簡単に打たれてしまいます。そこでピッチャーの調子やバッターの力量を考えながら、キャッチャーは投球種類の指示をします。
もし打たれた場合でも、内野手・外野手が点を入れさせないよう守ります。このように、役割が決まっているため、仲間のために連携力・責任能力が培われます。
デメリット:初期費用が高い
野球は初期費用が高いスポーツです。
- ボール
- グローブ
- バット
- スパイク
- 帽子
- アンダーウェア(半袖・長袖)
- アンダーストッキング
- 練習用のズボン
- 試合用のユニフォーム
思い浮かぶだけ挙げてみたところ9種類はありました。道具1つで1万円以上もするので、野球道具一式をそろえると、10万円以上の費用がかかることを覚悟しなければなりません。
サッカーをはじめるメリット・デメリットとは
サッカーはグラウンドの両端に設置されたゴールにシュートし、点数を入れるゲームです。ボールをどのように扱うか、オフェンスやディフェンスの方法などによって戦略が大きく変わるゲームです。
メリット:ボール1つあれば練習できる
サッカーの大きなメリットといえば、ボールさえあれば練習できる点です。練習のために必要な道具が少ないため比較的はじめやすいスポーツといえます。
またグラウンドで走ることも多く、体力を鍛えられます。体力をつけたいというお子さんにおすすめのスポーツです。
デメリット:激しいぶつかり合いが多い
サッカーはボールの奪い合いが激しく、相手選手とぶつかり合うことも少なくありません。そのため、足を怪我したり、腰を痛めたりすることが考えられます。
野球を楽しむ長男
長男は野球とサッカーのうち、野球を選びました。入った当初は、自分が何をすべきなのか、よくわからない様子でした。私たちも長男をみていて不安はありましたが、今はチームに打ち解けて仲良く野球を楽しんでいます。
スポーツ選びは、お子さんが楽しいと思えることが一番大切だと思いますよ。