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子ども写真教室

カメラ

こんにちは、マリコです。
友人の子どもたちと子ども写真教室に参加することになりました。今回はその体験を書いていきたいと思います。

子ども写真教室とは

子どもの個性や感性を伸ばすということをコンセプトに開催している教室です。
写真を通じて、自分が感じたことを表現する楽しさや表現できた時の感動を味わえるとのこと。また、写真を撮っているとものの見え方や捉え方が変わってくるそうです。

子ども写真教室に参加してみて

カメラの使い方や写真の撮り方をレッスンしたあと、撮影してもらい展示する形でした。
カメラを持つと、目を輝かせてどんどん撮っていきます。今までいつものようにあった風景ではなく、カメラを通してみる風景は違ったものに見えたかもしれません。
また、親として子どもたちを撮ることはあっても、子どもたちに撮られることはなかったため新鮮な感じです。思い思いに感じたことをカメラに収めていきました。
写真を撮るだけではなく、どうして、この写真を撮ったのか展示会で講評していきます。何となくきれいに撮れたからという感想もありましたが、意図的に狙って撮った写真はプロではないかと思ってしまうほど。褒めすぎかもしれませんが、本当にそう思ったんです。
このようにべた褒めしたことで写真を面白いと思ってくれたようです。

写真撮影を趣味にするメリット

写真撮影を趣味にしてくれるかはわかりませんが、自分のカメラが欲しいといっています。値段の高いデジタル一眼は難しいですがコンパクトカメラならいいかなとも考えています。
写真撮影のメリットを調べてみると、たくさんありました。写真撮影の本質は記録することにあります。感動した風景、おいしいごはんなどその瞬間を写真に残せるのが写真撮影の楽しみです。
散歩や旅先で見つけた風景や花々を撮影していくことで旅行の楽しさが倍増するはずです。
また、人物の写真を撮っていると、いい顔の表情を撮るためにその人の素敵なところを見つけ褒めてあげるようになります。そこから習慣化して、写真撮影だけではなく普段から人の良いところを見つけられるようになるでしょう。
そのため、人とのコミュニケーションや心づかいに変化がでてくるそうです。カメラというツールを通じて自己肯定感を高められるコミュニケーションツールといえるでしょう。
これが子どもから写真撮影を趣味にすると素晴らしいことだと思います。写真撮影の技術よりも表現の成長のためにいいかもしれません。