お絵描き教室のメリットとデメリット
才能豊かな子どもを育てたいという親御さんにおすすめなのが、お絵描き教室です。
情操教育にぴったりなお絵描き教室は、何か好きなことに集中する力を養うことができる場です。
色彩感覚を磨いたり、豊かな感性や表現力を伸ばすことができるのがお絵描き教室の大きなメリットと言えるでしょう。
自分が思い描いているイメージを表現するのがお絵描き教室なので、コミュニケーション力を身につけさせるためにも非常に役に立ちます。
お絵描き教室のデメリットというのは特にありませんので、できるだけ早く子供を通わせることをおすすめします。
お絵描き教室の選び方
お絵描き教室を選ぶ際には、まず対象年齢を確認しましょう。
教室には未就学児を対象としたものから、美大受験を視野に入れたものまであり、目的や内容もさまざまです。
クラスの内容も個人向けやグループ、長期のカリキュラムや短期間のみのゴースなどバリエーションがありますので、条件をよく考えた上で選ぶことが大切です。
お絵描き教室の中には体験レッスンが用意されているところも多いので、まずは試しにレッスンを受けてみるのも良いでしょう。
おすすめのお絵描き教室
全国各地にお絵描き教室はたくさんありますので、通うのに便利なところを選ぶことが大切です。
東京都にお住まいであれば、小学生を対象としたアートスクール「スタジオパパパ」などもおすすめです。
スタジオパパパは自由な空間で自由な制作ができる場として人気です。
コースもニーズに合わせていくつか用意されていますので、興味のある人はぜひ問い合わせてみましょう。
例えば小学生全学年を対象とした「やりたい放題コース」では、基本的に何でもやりたいことができるようなカリキュラムが組まれています。
壁から天井までをキャンバスにして自由に絵が描けるので、子供たちもストレスなく自分の才能を発揮することができます。
また、小学生以上を対象とした「クリエイティブシンキングコース」では絵画の制作に加えてグループワークやディスカッションなども行われています。
東京芸術大学の授業内容を踏まえて考案されたコースなので、将来美術の道に進みたいと考えている子供には最適なコースと言えるでしょう。
より専門的にアートを学ばせたいという子供に対しては、「フリーカリキュラムコース」も人気です。
フリーカリキュラムコースは小学校5年生から大人までを対象としており、油彩や水彩、粘土、デザインなどを専門的に学ぶことができるようになっています。
授業料のほうは、やりたい放題コースの場合月額制で6,800円、チケット制なら5回で12,000円となっています。
なお、入会金は5,000円、いずれも税込みの金額です。