こんにちは、マリコです。
子どもを習い事に通わせている方が一度はぶつかる壁、それは「習い事辞めたい問題」です。
子ども自体が楽しんで習い事に行っているのであれば全然問題ありませんが、中には習い事に行きたがらない子もいらっしゃいます。
そこで今回は、習い事を続けるコツと親がやってはいけないNG行動をご紹介します。
習い事を続けるコツ
親が進んで、子どもの話を聞いてあげるのが大切です。
習い事から子どもが帰宅したら、子どもにきちんと質問をしましょう。
「どうだった?」といった質問だと、「楽しかったよ」「まあまあ」といった言葉しか返ってこない可能性があるので、「今日は何をしたの?」「何かできるようになった?」など、具体的かつ子どもが応えやすい質問をかけてみてください。
子どもと話をすると、今日の頑張りやイヤだったこと・楽しかったことが見えてきます。家庭では見れないカッコいい一面が見れるかもしれません。
自宅での予習・復習が必要になる習い事であれば、子どもに寄り添って見守ることも大切です。
子どもの話を聞き、褒めるべき内容・頑張ったことがあれば、しっかり褒めましょう。褒められて嬉しくなるのは子どもだけでなく、大人も一緒です。
優しく褒めることで、子どもは「もっと頑張ろう」という気持ちになり、モチベーション高く取り組めるようになります。
習い事の話を親がいつでも聞ける・子どもが話せるような環境づくりやコミュニケーションを取りましょう。
親がやってはいけないこと
習い事を続けていると「今日は習い事を休みたい」と思う日は出てくるものです。そんなとき、頭ごなしに否定するのは辞めましょう。
ただし、いつでも休ませれば良いわけではないので「行きたくない」という気持ちをまず受け止めることが大切です。話を聞くことで気持ちが落ち着き、習い事に向かう子もいます。
親の気持ちを強制するのもNGです。子ども本人は楽しくないのにもかかわらず、親がやけに執着し、習い事を続けさせているケースがあります。
習い事を続けるうえで一番大切なのは「子どもの気持ち」です。楽しい・面白いというワクワク感があってこそ習い事が続けられます。
子どもが辞めたいと思うのであれば、そのときは「またやりたくなったらやろう!」という気持ちで、潔く辞めさせるのも親としての務めです。
習い事で使ったアイテムはどうするか
習い事を辞めた場合、状況によってはさまざまなアイテムが手元に残ることがあります。プログラム教室で通ったときに使ったパソコンであれば、趣味の範囲で使えるでしょう。
ですが、野球・サッカーなどのスポーツ用品など、日常生活において使用頻度が少なくなったアイテムは買取業者へ売るのがおすすめです。
買取業者へ依頼する場合は、習い事で使ったアイテムのほかに、不用品がないか一度確認してみてください。中には、使わなくなったブランド品のバッグやアクセサリーが眠っているかもしれません。
自分が思っているほどの高値で売れるかは別ですが、もし結構な値段で売れたら思わぬお金が得られるので、次の習い事もしくは今通っている習い事の月謝にあてられますよ。