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子どもが習い事に行きたくないといったらどうする?

嫌がる子ども

こんにちは、コウタロウです。
うちは子どもに複数の習い事をさせています。基本、楽しそうに習い事へいくのですが、たまにいきたがらないことがあります。
今だけの感情で嫌なのか、本当にいきたくないのか、親がどのような態度を取るべきか考えてみたいと思います。

習い事にいきたくない理由

今まで楽しく習い事に通っていたのに急にいきたくなった理由に何があるのでしょうか。

レベルについていけなくなった

習い始めはやる気に満ち溢れ、レベルが少し高くても乗り越えられるものです。しかし、レベルが上がると内容についていけず、やる気がしぼんでいきます。
「運動が苦手だから運動系の習い事」のようにウィークポイントを克服するために習い事を始めた場合、このような事態に陥りやすくなります。

先生との相性が良くない

先生には色々なタイプがいます。子どもから見ると怖い先生や大人から見ても怖い先生がいます。先生からするとその気がなくても子どもからすると怒られていると感じ、やる気のダウンにつながります。

苦手なお友達がいる

子どもの性格もさまざまです。弱気な子の場合、乱暴な言葉や態度をされるとストレスに感じてしまいます。

習い事にいきたくないといってきたら子どもの話に耳を傾ける

まずは子どもの気持ちに寄り添ってあげることが大切です。「サボりは許さない」「せっかく長く続けているんだから」といった言葉はこらえてください。いきたくないという気持ちを受け止めてあげるだけで、わがままを抑えられるようです。
「どうしていきたくないの?」と子どもが習い事にいきたくない理由を聞いてあげましょう。理由がいいづらいようでしたら「〇〇だからいきたくないの?」と気持ちを引き出す声かけをしてみてください。
すぐに結論を出さず、習い事に対する気持ちを聞いてみて、受け止めることが大切です。
お友達の人間関係やレベルのことであれば先生へ、先生のことであれば同じ習い事をする保護者に相談してみてください。

習い事を続けるか辞めるかの判断

状況が変わらないのなら辞めることも選択肢に入れていいでしょう。気持ちのない状態で続けても身につきませんし、習い事によってはケガをしてしまう恐れがあります。
親手動で始めた習い事であれば、子どもにこの習い事はあわなかったと諦めたほうがいいでしょう。
モチベーションを上げるためにモノで釣るのはおすすめしません。一時的に効果はあるかもしれませんがご褒美が無いとやらない癖がつく恐れがあります。

習い事は子ども本人がやり続けてくれるのが一番です。最初は好きで始めた習い事も飽きたり、壁にぶつかったりしていきたくないといってくることもあるでしょう。
そんなときは今回のアドバイスを参考にしてみてください。