こんにちは。妻マリコと一緒にサイトを運営しているコウタロウです。
皆さんは、理科実験教室にどのようなイメージをもっていますか?
理科実験教室は、実験室を使用して子どもが科学について学べる習い事の1つです。
今日は理科実験教室のメリットについてまとめてみましたので、少しでも理科実験教室に興味をもっていましたら、お子さんに理科実験教室を体験させてあげましょう。
科学の魅力を伝えられる
理科実験教室では、観察・実験を通しながら子どもに科学の魅力を伝えられる点が大きなメリットになります。
科学には、みただけでは理解できないことがたくさんあります。たとえば静電気の発生条件、水が沸騰する仕組みなどです。子どもは何気なく様子をみていますが、「不思議」という気持ちをいっぱいもっています。理科実験教室を通してその仕組みを学べるため、今までよくわからなかった謎が理解できるようになっていきます。
また「わかった」という気持ちは、次の疑問を解くための意欲に結びつきます。子どもの頃の読者の方も、謎が解けると同時に「面白い!」「もっと知りたい」という気持ちが湧いたことありますよね!
このように、実験によってわからなかった現象を学ぶきっかけとなるため、科学の魅力をどんどん教えてあげられるのです。
理科の苦手意識がなくなる
人間は、理解しづらい内容に苦手意識をもったり、それを避けようとしたりする傾向があります。これは大人も子どもも変わりありません。子どもの頃から理科実験教室に通っていると、理科の内容を前もって学べられるため、学校で理科の授業がはじまっても理科に対する苦手意識をもつようなことはありません。
考える力を養える
わからなかった現象を理解できるほか、「これとこれを混ぜるとこうなるのかな?」といった感じで、論理的思考力も養えます。また理論的にはわかっていても、実験してみるとうまくいかない場合もしばしば。
「なぜうまくいかなかったのか」「どうやれば成功するか」など、の根気よく答えを見つけようとする考えが身につきます。そして、あらゆる試行錯誤しながら解決の糸口を積極的に探すようになります。
理解実験教室の特徴とは
理科実験教室は教室ごとに、それぞれのカリキュラムが用意されていて、教える内容も特徴があります。
たとえばサイエンス倶楽部では子どもたちに創造性や社会性を育むことを目的に実験室が開設。知識に基づく教育ではなく、体験を通して子どもたちに学びの場を提供する点が特徴です。
学研エデュケーショナルでは、起こった内容をレポートに記録する作業がカリキュラムに含まれています。そのため論理的思考力だけでなく文章をまとめる力も身につけられます。
四谷大塚理科実験教室は、進学を目的とした「中学受験コース」が用意されています。さらに「最上級コース」では、中学校で習う範囲を超え、大学レベルの専門的な内容を学べます。理科実験教室で得た知識を将来活かしたいというお子さんにおすすめの理科実験教室ですね。